縁の下の力持ち NBA「シックスマン賞」

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NBAではMVPやシーズン得点王など様々なタイトルがありますが、その中には控え選手として最も活躍できた方に送られる「シックスマン賞」という一風変わったタイトルがあります。

シックスマンとは「6人目」の選手のことであり、試合開始時はベンチにいるものの、試合展開が進んだときにスターティングメンバー5人の内、誰かと交代をすることが多い選手のことをいいます。

シックスマンはガードやフォワードといった複数のポジションを守れる選手や、得点力はあるけれどディフェンスが苦手など長所と短所がはっきりとしている選手がなりやすいです。総合力ではスターティングメンバーに劣るかもしれませんが、得点がほしい場面や他の選手のスタミナを回復させるために用いることがあり、試合をおこなう上では欠かせない選手でもあります。

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シックスマン賞は、アメリカとカナダにいるNBAのスポーツ記者や放送関係者らの投票によって決まります。得点王のように明確な基準こそ無いものの、全試合の8割ほどはベンチスタートをしているなどのある程度の目安は設けられているようです。

「スターティングメンバーにもなれない選手なんだから賞を送っても意味がないのでは」と思う方がいるでしょう。ですが2018年にMVPと得点王を獲得したジェームズ・ハーデン選手は2011年にシックスマン賞を受賞しています。

今は控え選手だけども、数年したらチームの中心選手になっているというケースも珍しいことではありません。

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ヨーロッパでは認知度の高いブックメーカーにあるNBA

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数多く存在するブックメーカーの一つがアメリカのNBAブックメーカーです。日本ではまだまだ認知度が低いですが、アメリカやカナダをはじめヨーロッパでは認知度の高いものとなっています。

会場に入場する前や試合が始まる前などに、事前に勝ち負けを予想して賭け事をするというゲームです。
純粋に自分が支持している選手やチームなどに賭けるという楽しみ方もありますが、投資を目的として利用しているという人の割合も高いです。しっかりと冷静な思考で様々なことを分析した上で、勝つことができるような賭け方をするということが大切となってきます。

ブックメーカーはレースやスポーツなどの試合において、オッズを決定している組織のことです。日本では賭け事があまり普及していないこともあって不安に感じる部分もあるかもしれませんが、海外では非常にメジャーなものであり政府から認められているものとして幅広く楽しまれています。

利益を追求しやすく、勝つことができればたくさんの配当を受け取ることも可能です。
分配金は試合や内容などによっても異なってきますが、平均ではおよそ90%です。

NBAブックメーカーは様々なスポーツの中でもアメリカのバスケットボールを専門的に取り扱っています。日本ではまだあまり広まっていないスポーツだと考えられていますが、魅力を知ることで楽しむことが可能です。まずは勝率などといったことを冷静に分析した上で、NBAブックメーカーを始めてみると良いです。

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